各種検査 城東区関目の内科・消化器内科・小児科 若松医院

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各種検査

各種検査 城東区関目の内科・消化器内科・小児科 若松医院

当院では、腹部エコー検査・心電図検査・レントゲン検査・骨密度検査・ABI検査などを行なっております。

腹部エコー検査

腹部エコー検査

エコー検査とは、高い周波数の超音波を腹部等にあて、臓器の状態を調べる検査です。
肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、脾臓などの様子をリアルタイムに観察することができます。
検査に痛みはなく、X線やCTなどとは違い被爆もなく10分程度で非常に多くの情報を得ることができ非常に有用な検査です。

心電図検査

心電図検査は、診察や健康診断などの際に頻度が高い一般的な検査です。
心臓の筋肉に流れる電流を、体表面から記録する検査です。
心電図検査では、電流の流れ具合で異常がないかがわかります。
また、1分間に電気が発生する回数である心拍数も測定されます。
心電図は病気を発見するためにとても有用な検査です。

レントゲン検査

レントゲン検査は、X線(エックス線)を体にあてることにより、画像化する検査です。
一般的に『レントゲン撮影』と呼ばれます。

骨密度検査

「骨密度」は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。
骨密度検査では、骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定します。
骨の健康を知る上で重要な手がかりです。
若い人の骨密度の平均値と比べて自分の骨密度が何%であるかで表されます。
骨が弱いと骨粗鬆症などを引き起こします。
特に女性の方は40歳以上になるとホルモンバランスにより骨粗鬆症が起こりやすいとされています。そのため、定期的な検査が望まれます。

ABI検査

ABIとは、ankle brachial index(足関節上腕血圧比)の略です。
ABI検査とは、両側の上腕と足首の血圧を測定してその血圧比を計算することにより、比較的太い動脈の内腔が狭くなっていないかどうかを調べる検査で、「動脈硬化の進み具合」がわかります。
正常では足首の血圧の方が上腕の血圧より高いのですが、動脈の内腔が非常に狭くなると足首の血圧が腕の血圧より低くなります。
動脈硬化の進み具合は、食生活や運動不足など、生活習慣の違いが大きく影響してくるため個人差がありますが、動脈硬化を早める原因として高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満などが上げられています。
動脈硬化を放っておくと、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などをひき起こす原因となり、がんに次いで、日本人の死因の上位を占める病気ですので注意が必要です。

ホルター心電図

病院で行う心電図検査は心臓の病気を判断するのに有用ですが、日常生活で動悸や息切れ、胸痛などがあっても病院に来た時に症状がなければ、普段は異常があるのに「正常」と判断してしまう可能性もあります。そこで歩行時や仕事中、就寝時など日常生活の中で心臓の病気が起こっていないか、一日中(24時間)心臓の動きを記録して検査を行うのがホルター心電図です。
当院のホルター心電図は従来のものとは異なり小型のため、行動制限はなく日常生活も普段通り行えます。なお、まれに肌が弱い方で機械を取り付ける際のテープでかぶれやかゆみを起こす方がおられますので、その際はお伝えください。
検査希望の際はあらかじめご連絡ください。また検査当日と機械の取り外しのため、2日続けて来院していただく必要がございます。
また検査結果判明には2週間程度いただくことをご承知おきください。

呼吸(肺)機能検査(スパイロメーター)

肺の働きを調べる検査で肺活量などがわかります。
マウスピースを口にくわえ、大きな息を吸って吐いてもらいます。
ぜんそく(喘息)や喫煙者に多い慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、呼吸器系の病気の検査に使われ、肺年齢もわかります。